[官文化]
   陳廷敬は生涯朝廷で53年間勤めた。翰林院の庶吉士から文淵閣大学士まで、28回昇進した。官への道は苦しく、宦の海は浮き沈むと言われているものの、彼はとんとん拍子に出世した。明の末期から清の初期まで、陳氏一族に県知事以上の位に務めた者が30人以上にも達したという。これは羨まれ、深く考えなければすまないことである。それは何故なのだろう。

  [商文化]
  陳氏一族は晋商文化の早期代表であり、明の末期から清の初期まで、貿易は南の東南アジアに至り、北のロシアにも広まった。財源は盛んで、地元で裕福の代表となり、前後七代にわたって、繁栄が続いた。「富は三代を過ぎず」(一家の富は三代以上続くことはない)の極限を破った。なぜこんな奇跡があったのだろうか。
  [教育文化]
  陳氏一族は科挙の名門として隆盛し、人材を輩出した。かつて“父翰林,子翰林,父子翰林;兄翰林,弟翰林,兄弟翰林”という盛んな時代があった。「徳は積む 一門九進士、恩は栄ゆ 三世六翰林」(仁徳が重なり一門から九人の進士を輩出し、厚恩に栄えて三世の間に六人の翰林を出した)と賛美されている。詩作を世に残した詩人が30人以上に達している。さすがに北方最大の文化一族のことである。その中のコツを探ってみないか。  皇城相府に入り、自分の見聞をもってよく研究すれば、なぞが一一解けてくる。その奥に潜んでいる道理も明らかになる。
 
陳廷敬は(1638~1712)、字(あざな)を子瑞、説岩と号し、老後、午亭を号に用い、山西省陽城県北留鎮皇城村の生まれである。幼小の頃から、人並みに聡明で、才気に溢れていた。20歳に進士に合格し、「庶吉士」に選ばれ、
プログラム
時間(毎日)
場所
迎聖駕
09:30
迎賓広場
八音会
11:00-12:00
蔵兵洞
編鐘楽舞
10:30-16:00
麒麟院
 
   
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